2015年11月15日日曜日

travelkyusyu

夏の暑さを引きづりながら、ゆっくりと秋の季節に進んでいた。ここ最近まで夏の暑さが残り
なかなか秋の空気を感じる事が出来ずにいた。しかし、福岡空港の自動ドアの向こうは秋の気配
を感じる時間軸であった。地下鉄に向かう。行き交う人々の歩く速度に違和感を感じながら、、、
遠慮なく大音量のスピーカーで会話をする関西からの観光客。ナイフの様な眼つきでこちらを睨み
つけるアジア海外観光客。博多地下鉄も多様性に溢れていた。
博多駅構内は迷宮だ。出口一つ探すにも多くの時間を消費した。昔はそのような事はなかったのに
慣れとは大切だ。結局、目的地の筑紫口の反対にでてしまい、遠回りをした。
せっかくだからゆっくり徒歩を楽しむ事とした。21時を過ぎていた。空腹が極限に達していた。
神経が研ぎ澄まされ、手足の指先まで意識が到達しているのが分かる。博多初日の晩御飯は
博多らーめんにしたかった。。。

2015年11月3日火曜日

DiscoverFukuoka

JR蒲田駅から京急線に向かう、この界隈の混沌を通りすぎるといつもの九州トリップが始まると感じる。
店先にきつねの様な鋭い目をした中年の男性が声をかけてくるが何もないようように 素通りする。
飛行機で遅刻は許されない。
それなのに電車の乗り換えと同じくあまり余白の時間を用意していない。
30分経たない内に羽田空港に到着した。
平日なので混雑はない。事前指定席であるためSKIPチェックインだ。
ここ最近はずっとこのシステムを活用しているが快適だ。さぁ、飛行機の出発だ。

しかし、東京ー福岡の飛行時間は2時間弱となっている。
昔は1時間30分の記憶があるので少し長くなっている気がする。
その様 なことを考えている内に飛行機が離陸した。

離陸後、気流が安定するとドリンクの時間だ。僕はお気に入りのコーンポタージュをチョイスした。
空の上で暖かいスープを飲むと心身共に温まり深い眠りに着いた。
着陸音が足先の神経から頭まで伝わると同時に目が覚めた。定刻通り福岡空港に到着だ。さぁ、旅の始まりだ。