なかなか秋の空気を感じる事が出来ずにいた。しかし、福岡空港の自動ドアの向こうは秋の気配
を感じる時間軸であった。地下鉄に向かう。行き交う人々の歩く速度に違和感を感じながら、、、
遠慮なく大音量のスピーカーで会話をする関西からの観光客。ナイフの様な眼つきでこちらを睨み
つけるアジア海外観光客。博多地下鉄も多様性に溢れていた。
博多駅構内は迷宮だ。出口一つ探すにも多くの時間を消費した。昔はそのような事はなかったのに
慣れとは大切だ。結局、目的地の筑紫口の反対にでてしまい、遠回りをした。
せっかくだからゆっくり徒歩を楽しむ事とした。21時を過ぎていた。空腹が極限に達していた。
神経が研ぎ澄まされ、手足の指先まで意識が到達しているのが分かる。博多初日の晩御飯は
博多らーめんにしたかった。。。

0 件のコメント:
コメントを投稿